鳴山草平(読み)なるやま そうへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳴山草平」の解説

鳴山草平 なるやま-そうへい

1902-1972 昭和時代小説家
明治35年5月30日生まれ。昭和14年雑誌「新青年」の1000円懸賞小説に「極楽剣法」が入選。のち女学校教員の体験もとにユーモア長編「きんぴら先生青春記」シリーズや時代小説をかいた。昭和47年3月7日死去。69歳。山梨県出身。早大卒。本名は前田好照。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android