精選版 日本国語大辞典 「鳴雷」の意味・読み・例文・類語 なる‐いかずち‥いかづち【鳴雷】 日本神話で、伊邪那美命(いざなみのみこと)が、死後、左足に宿したという雷神。かみなりの音、すなわち雷鳴からの称。転じて、かみなり。[初出の実例]「左の足(みあし)には鳴(ナル)雷居り、右の足(みあし)には伏(ふす)雷居り」(出典:古事記(712)上(延佳本訓)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例