鴛海暘谷(読み)おしのうみ ようこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鴛海暘谷」の解説

鴛海暘谷 おしのうみ-ようこく

1830-1890 幕末-明治時代の儒者
天保(てんぽう)元年生まれ。はじめ兄の米岳(べいがく)に,のち肥後熊本の木下犀潭(さいたん)にまなんだ。兄の養嗣子となり,家塾涵養学舎でおしえる。島原藩立高田学校の教職もつとめた。明治23年8月11日死去。61歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。名は濶。字(あざな)は梁夫。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む