鴻ノ峰(読み)こうのみね

日本歴史地名大系 「鴻ノ峰」の解説

鴻ノ峰
こうのみね

山口市街の北方にそびえる山で、標高三三八メートル。古くは高嶺とも高峯とも書き、「たかみね」ともいう。どこから登るにも急峻で、山容秀麗。北は古城こじようヶ岳大蔵たいぞう山、西は兄弟おとどい山に連なる。東麓には永正一七年(一五二〇)大内義興により勧請された山口大神宮(旧高嶺神社)が鎮座する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む