秀麗(読み)シュウレイ

デジタル大辞泉 「秀麗」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「秀麗」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐れいシウ‥【秀麗】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) すぐれてうるわしいこと。ひときわ美しく立派であること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「表坤維之秀麗。吐霧興雲」(出典本朝文粋(1060頃)三・弁山水橘直幹〉)
    2. [その他の文献]〔南史‐陳武帝紀〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「秀麗」の読み・字形・画数・意味

【秀麗】しゆう(しう)れい

すぐれて美しい。〔陳書、高祖紀上〕(遠祖、~出でて長の令と爲る。其の山水をび、に家す。嘗(かつ)て親しむに謂ひて曰く、此の地山川秀麗、當(まさ)に王の興るるべし。二百年の後、我が子孫、必ず斯のに鍾(あた)らんと。

字通「秀」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む