鶉居(読み)ジュンキョ

デジタル大辞泉 「鶉居」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐きょ【×鶉居】

《「荘子天地から。ウズラの巣は一定していないとされたところから》人の住居の定まらないこと。また、一時的な住まい。

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精選版 日本国語大辞典 「鶉居」の意味・読み・例文・類語

じゅん‐きょ【鶉居】

  1. 〘 名詞 〙 ( ウズラは巣が定まらないといわれるところから ) 住居が一定しないこと。また、一時的な止宿先。かりずまい。
    1. [初出の実例]「方今化高龍首、道洽鶉居」(出典経国集(827)二〇・白猪広成対策文)
    2. [その他の文献]〔荘子‐天地〕

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普及版 字通 「鶉居」の読み・字形・画数・意味

【鶉居】じゆんきよ

野処する。

字通「鶉」の項目を見る

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