鶏群(読み)ケイグン

デジタル大辞泉 「鶏群」の意味・読み・例文・類語

けい‐ぐん【鶏群】

鶏の群れ。
凡人の集まり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鶏群」の意味・読み・例文・類語

けい‐ぐん【鶏群】

〘名〙
ニワトリの群れ。
竹外二十八字詩前編(1854)下・孤鶴「啄苔飲水自従容、知汝鶏羣長絶一レ蹤」
② 凡人の集まりのたとえ。〔韓愈‐酔贈張秘書詩〕

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普及版 字通 「鶏群」の読み・字形・画数・意味

【鶏群】けいぐん

鶏の群れ。〔晋書、忠義、紹伝〕紹始めて洛に入る。或ひと王戎に謂ひて曰く、昨(きのふ)稠人中に於て始めて紹を見るに、昂昂然として野鶴群に在るが如しと。

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