鶴尾神社四号墳(読み)つるおじんじやよんごうふん

日本歴史地名大系 「鶴尾神社四号墳」の解説

鶴尾神社四号墳
つるおじんじやよんごうふん

[現在地名]高松市西春日町

石清尾山いわせおやま古墳群のうち、ひめ塚から南東に下る尾根の先端部に築造された全長四一・五メートル、後円部の直径二〇・二メートルの積石塚の前方後円墳で、後円部に竪穴式石室が開口する。石室は長さ四・七メートル、最大幅一・二三メートル、深さ約一・六メートルで安山岩小口積みする。内部は攪乱されていたが、獣帯方格規矩四神鏡の一部が出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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