鶴峯城跡(読み)つるみねじようあと

日本歴史地名大系 「鶴峯城跡」の解説

鶴峯城跡
つるみねじようあと

[現在地名]白水村中松 壇城

御竈門おかまど(一一五〇メートル)の南西方向の山稜末端部の標高約七五〇メートルの所に立地する。鶴翼かくよく城・みね城ともよぶ。山頂部分は楕円形平坦地をなし、その回りに同心円状の曲輪がめぐり、北側鞍部は自然の堀切となる。天然の要害堅固な居城である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む