鶴見小十郎(読み)つるみ こじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴見小十郎」の解説

鶴見小十郎 つるみ-こじゅうろう

1820-1896 幕末-明治時代の儒者
文政3年生まれ。代々加賀金沢藩の藩儒昌平黌(しょうへいこう)でまなび,藩校明倫堂でおしえた。文久2年藩命により京都の土御門(つちみかど)家で易学をおさめ,京都の動向を偵察して藩に報告した。のち藩論により幽閉明治元年ゆるされて復職した。明治29年6月死去。77歳。名は逵。字(あざな)は卑牧。号は謙堂,九橋,古庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む