鶴見正夫(読み)ツルミ マサオ

20世紀日本人名事典 「鶴見正夫」の解説

鶴見 正夫
ツルミ マサオ

昭和・平成期の童謡詩人,児童文学作家



生年
大正15(1926)年3月19日

没年
平成7(1995)年9月7日

出生地
新潟県村上市

学歴〔年〕
早稲田大学政治経済学部〔昭和23年〕卒

主な受賞名〔年〕
童謡コンクール文部大臣奨励賞〔昭和26年〕,日本童謡賞(第6回)〔昭和51年〕「あめふりくまのこ」,赤い鳥文学賞〔昭和51年〕,ジュニア・ノンフィクション文学賞〔昭和52年〕,サトウハチロー賞(第3回)〔平成3年〕

経歴
大学時代から童謡を作り始め、のち童話、児童文学も手がける。小学館、国会図書館勤務を経て、昭和35年から文筆専念。38年から11年間阪田寛夫らと「6の会」を結成、「あめふりくまのこ」「おうむ」などの名曲を生み出す。創作に「最後のサムライ」「日本海の詩」「鮭のくる川」「長い冬の物語」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鶴見正夫」の解説

鶴見正夫 つるみ-まさお

1926-1995 昭和後期-平成時代の童謡詩人,児童文学作家。
大正15年3月19日生まれ。昭和38年阪田寛夫(ひろお)らと童謡の創作運動の会「6の会」を結成する。51年「あめふりくまのこ」で日本童謡賞。平成3年サトウハチロー賞。平成7年9月7日死去。69歳。新潟県出身。早大卒。ほか詩集「日本海の詩(うた)」,少年小説「鮭のくる川」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「鶴見正夫」の解説

鶴見 正夫 (つるみ まさお)

生年月日:1926年3月19日
昭和時代;平成時代の童謡詩人;児童文学作家
1995年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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