鶴見緑地(読み)ツルミリョクチ

デジタル大辞泉 「鶴見緑地」の意味・読み・例文・類語

つるみ‐りょくち【鶴見緑地】

大阪市鶴見区守口市にまたがる広域公園面積約120ヘクタール。昭和47年(1972)開園。平成2年(1990)に国際花と緑の博覧会花博)の会場となり、閉会後、再整備された。花博記念公園鶴見緑地

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「鶴見緑地」の意味・わかりやすい解説

鶴見緑地
つるみりょくち

大阪府中央部、大阪市鶴見区から守口市(もりぐちし)にかけての緑地。面積約120ヘクタール。地下鉄工事の土砂などで標高45メートルの人工山をつくり、またゴルフ練習場、乗馬苑(えん)、球技場、「世界の森」などがある。1990年(平成2)には、国際花と緑の博覧会(花の万博)が開催された。

安井 司]

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事典・日本の観光資源 「鶴見緑地」の解説

鶴見緑地

(大阪府大阪市鶴見区・守口市)
大阪みどりの百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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