すべて 

鷲ヶ峰(読み)わしがみね

日本歴史地名大系 「鷲ヶ峰」の解説

鷲ヶ峰
わしがみね

小県郡南部。現和田わだ村と現諏訪郡下諏訪しもすわ町の境にある山。標高一七九八メートル。南東およそ二キロに霧ヶ峰きりがみね高原が広がり、北西およそ二キロに和田峠がある。

山容円錐形をなす。北斜面をおよそ四キロ下ると和田村の男女倉おめぐら集落があり、付近一帯は黒曜石を原料とする旧石器時代の遺跡として知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む