デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鷹見星皐」の解説 鷹見星皐 たかみ-せいこう 1751-1811 江戸時代中期-後期の武士,儒者。宝暦元年生まれ。鷹見爽鳩(そうきゅう)の孫。三河(愛知県)田原藩の家老職をつぐ。江戸で細井平洲らにまなぶ。安永7年隠退したが,寛政6年藩政に復帰。藩主三宅康友,世子康和に進講し,かたわら藩の子弟をおしえた。文化8年10月3日死去。61歳。名は定允。字(あざな)は子允。通称は市郎右衛門。別号に翠竹園。著作に「翠竹園吟稿」「星皐詩稿」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例