鹹湖(読み)カンコ

精選版 日本国語大辞典の解説

かん‐こ【鹹湖】

〘名〙 塩水をたたえた。塩湖。鹹水湖
※窮理通(1836)三「鹹湖有りて海に注ぐ処は、反って鹹味を増す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の鹹湖の言及

【塩水湖】より

…内陸にある湖沼で,湖水1l中に総塩分量が0.5g以上含まれるもの。塩湖または鹹湖(かんこ)ともいう。これ以下のものを淡水湖,海水の浸入による塩分の多い湖を汽水湖と呼ぶ。…

【塩】より

…岩塩層は,ドイツのシュタスフルト,ロシアのオレンブルグ,アメリカのオハイオ,ミシシッピなどのヨーロッパやアメリカ大陸のほか,世界各地に存在する。天然鹹水は,遮断された海が鹹湖や塩池となったり,地下に埋没して塩泉などの地下鹹水になったもので,鹹湖としてはアメリカのグレート・ソルト湖,西アジアの死海,地下鹹水としてはドイツのリューネブルク,イギリスのノースウィッチ,アメリカのシラキュースなどが有名である。 海水中に含まれる約3%の塩を太陽エネルギーと風とを利用して海水から水分を蒸発させ塩結晶を得る方法を天日製塩といい,紅海沿岸,地中海沿岸,中国黄海沿岸,メキシコ,西オーストラリアなどで行われている。…

※「鹹湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

今日のキーワード

犯人蔵匿罪

罰金以上の刑にあたる犯罪を犯した犯人または拘禁中に逃走した被拘禁者を蔵匿したり,隠避させる罪 (刑法 103) 。蔵匿とは,隠れる場所を提供することによって,隠避とは,逃走資金や変装用具などを提供する...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android