鹹味(読み)カンミ

精選版 日本国語大辞典 「鹹味」の意味・読み・例文・類語

かん‐み【鹹味】

  1. 〘 名詞 〙 しおからい味。からみ。しおけ。
    1. [初出の実例]「百千の波を作(おこ)すと雖(いへど)も唯是れ一醎味(カンみ)也」(出典雑談集(1305)一〇)
    2. 「海水は地の正液なり。其の鹹味は地球結聚の力の為す所」(出典:窮理通(1836)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む