知恵蔵mini 「鹿取義隆」の解説 鹿取義隆 日本の元プロ野球選手。1957年3月10日生まれ、高知県出身。高知商業高校から明治大学に進み、79年に読売ジャイアンツに入団。87年には、63試合のリーグ最多登板でリーグ優勝に貢献した。西武ライオンズに移籍した90年に、優秀救援投手に贈られる「ファイアマン賞」を受賞。現役を引退する97年まで同チームでプレーした。引退後、米国マイナーリーグへのコーチ留学を経て、2002年に読売ジャイアンツの総合ヘッドコーチに就任。投手陣の再建を図り、セ・リーグ1位のチーム防御率で優勝した。06年には、WBC日本代表の投手コーチに就任し、チームの世界一に貢献した。17年6月、読売ジャイアンツのゼネラルマネジャー(GM)に就任することが表明された。 (2017-6-15) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by