鹿島宗二郎(読み)カシマ ソウジロウ

20世紀日本人名事典 「鹿島宗二郎」の解説

鹿島 宗二郎
カシマ ソウジロウ

昭和期の著述家



生年
明治37(1904)年6月13日

没年
昭和55(1980)年6月1日

出生地
東京市

別名
別名=吉田 東祐(ヨシダ トウスケ)

学歴〔年〕
東京商科大学〔昭和2年〕卒

経歴
東京商大で経済学を学び、鉄鋼会社、中学校の教師、飛行学校の理事長、本屋などを経て、戦争中は中国で食糧の流通関係の仕事に携わり、戦後は国際商科大学の教授を経て、著述業に入る。著書に「中国のことばこころ」「動乱毛沢東」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android