著述家(読み)チョジュツカ

精選版 日本国語大辞典 「著述家」の意味・読み・例文・類語

ちょじゅつ‐か【著述家】

  1. 〘 名詞 〙 小説・評論など文章を書くことを業とする人。著書家。
    1. [初出の実例]「蔵版は永代著述家の私有と為す可きや」(出典:西洋事情(1866‐70)〈福沢諭吉〉外)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む