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鹿島幹重 かしま もとしげ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

鹿島幹重 かしま-もとしげ

?-? 南北朝時代の武将。
観応3=正平(しょうへい)7年(1352)足利尊氏にしたがい武蔵(むさし)小手指ケ原(埼玉県)で新田義宗とたたかう。のち鎌倉公方足利氏満の指揮下で下野(しもつけ)(栃木県)の小山(おやま)義政を攻め,さらにその子若犬丸をたおすのに功があった。通称は兵庫大夫。号は永光。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

鹿島幹重

生年:生没年不詳
南北朝時代の武将。常陸国(茨城県)の鹿島神宮大行事。官途は兵庫大夫,越前守。鹿島氏は常陸大掾より出る。幹寛の子。『太平記』によれば,文和1/正平7(1352)年,足利尊氏に従い,武蔵国小手指原で新田義宗らと戦ったことが知られる。その後,康暦2/天授6(1380)年に鎌倉公方足利氏満に従って,小山義政を攻める軍に加わり,至徳3/元中3(1386)年には,小山若犬丸の拠る小山(栃木県小山市)の祇園城を攻略し,さらに応永3(1396)年に,再起した若犬丸を陸奥白河で破った。

(伊藤喜良)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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