麑藩名勝考(読み)げいはんめいしようこう

日本歴史地名大系 「麑藩名勝考」の解説

麑藩名勝考
げいはんめいしようこう

一〇巻八冊 白尾国柱編

成立 寛政七年

写本 鹿児島大学附属図書館玉里文庫・東京大学史料編纂所・鹿児島県立図書館

解説 鹿児島藩の国学者白尾国柱が鹿児島はじめ藩内諸郷の著名な神社や神陵などの由来および古跡名勝にまつわる歴史や伝承について編述した地誌。簡略ながら南島関係の記述もある。鹿児島藩の本格的な地誌とされる「薩藩名勝志」や「三国名勝図会」などの先駆けをなす書といえる。薩摩大隅・日向三ヵ国の分(巻一―八)鹿児島県史料「麑藩名勝考」に収める。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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