麦芽発泡酒(読み)ばくがはっぽうしゅ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「麦芽発泡酒」の意味・わかりやすい解説

麦芽発泡酒
ばくがはっぽうしゅ

麦芽を原料の一部に使用し,ビールに近い味と香りをもたせたアルコール飲料。麦芽の使用率を抑えてビールより低価格にし,1994年から販売が始まった。日本の酒税法はビールの麦芽使用率を 66.7%以上と定め,使用率 66.7%未満のものは雑酒としてビールより低い税率が適用されたため,低価格が可能となった。 1996年の税制改正で麦芽使用率 50%以上の発泡酒の税率がビールと同率に引き上げられ,以後の発泡酒は麦芽使用率 25%未満が主流。ビールと発泡酒を合わせた出荷数量に発泡酒が占める割合は 2001年に 30%をこえた。

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