コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

麻子仁 ましにん

大辞林 第三版の解説

ましにん【麻子仁】

麻の種子。かつて、民間薬として利尿・通経薬に使われた。苧実おのみ。 → 麻の実

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

ましにん【麻子仁】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。クワ科アサの果実を乾燥したもの。便秘に効く緩下(かんげ)作用のほか、利尿鎮痛などの作用がある。急性便秘、慢性便秘、便秘にともなう痔(じ)に効く麻子仁丸(がん)不整脈動悸(どうき)に効く炙甘草湯(しゃかんぞうとう)、便秘に効く潤腸湯(じゅんちょうとう)などに含まれる。

出典 講談社漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

麻子仁
ましにん

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

麻子仁の関連キーワード麻実・苧実民間薬麻の実厚朴作用枳実

今日のキーワード

隗より始めよ

《中国の戦国時代、郭隗(かくかい)が燕(えん)の昭王に賢者の求め方を問われて、賢者を招きたければ、まず凡庸な私を重く用いよ、そうすれば自分よりすぐれた人物が自然に集まってくる、と答えたという「戦国策」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android