麻実れい(読み)あさみ れい

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

麻実れい あさみ-れい

1950- 昭和後期-平成時代の女優。
昭和25年3月11日生まれ。昭和45年宝塚歌劇団にはいり,「ハロー・タカラヅカ」で初舞台。51年「ベルサイユのばら」のアンドレ役にえらばれ,55年雪組男役トップスターとなる。「風と共に去りぬ」のバトラー役などをつとめる。60年退団し,「マクベス」など舞台で活躍。平成16年「桜の園」「AOI/KOMACHI」で芸術選奨文部科学大臣賞。19年「黒蜥蜴(くろとかげ)」で朝日舞台芸術賞。23年「冬のライオン」「おそるべき親たち」の演技で読売演劇大賞最優秀女優賞。東京出身。宝塚音楽学校卒。本名は田中孝子

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

タレントデータバンクの解説

麻実 れい


芸名
麻実 れい

性別
女性

出身地
東京都

身長
172cm

職種
タレント・俳優・女優/音楽

プロフィール
1970年に宝塚歌劇団に入団。雪組男役トップスターとして活躍し、1985年、宝塚退団。退団後は、現代演劇の女優として数々の舞台に出演。ディナーショーやリサイタルでも活躍。主な出演舞台は、『鉈切り丸』『しゃばけ』『シカゴ』『マクベス』『危険な関係』『ハムレット』『サロメ』『停電の夜に』『サド公爵夫人』『トップ・ガールズ』など。また、山田洋二監督の映画『十五才 学校Ⅳ』に出演し新境地を開いた。2004年7月、ギリシャ・アテネの古代劇場、ヘロデス・アティコスにて『オイディプス王』、 2006年7月、英国ロイヤル・シェイクスピア・シアターにて『タイタス・アンドロニカス』、2007年には米国NYを含む東部主要都市を『AOI/KOMACHI』で巡演するなど海外でも舞台に立つ。2006年の紫綬褒章をはじめ、第35回紀伊國屋演劇賞個人賞、第24回日本アカデミー賞優秀助演女優賞、第43回毎日芸術賞、第54回芸術選奨文部科学大臣賞、第3、18回読売演劇大賞最優秀女優賞ほか多数受賞。

代表作品
舞台『おそるべき親たち』(2010) / 舞台『炎 アンサンディ』(2014) / 舞台『夜への長い旅路』(2015)

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