黄侃(読み)こうかん(その他表記)Huáng Kǎn

改訂新版 世界大百科事典 「黄侃」の意味・わかりやすい解説

黄侃 (こうかん)
Huáng Kǎn
生没年:1866-1935

中国の文字音韻訓詁学者。字は季剛,晩年は量守居士と号した。湖北省蘄春(きしゆん)の人。日本留学中に章炳麟師事小学,経学を学び,帰国後は北京大学北京師範大学,金陵大学等の教授歴任清朝に流行した小学研究の伝統を継承し集大成した。研究と教学に専念し,生前発表された著述は少ないが,没後《黄侃論学雑著》が刊行され,《音略》《声韻略説》などが収められた。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 松尾

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む