黄翅挵蝶(読み)きばねせせり

精選版 日本国語大辞典 「黄翅挵蝶」の意味・読み・例文・類語

きばね‐せせり【黄翅挵蝶】

  1. 〘 名詞 〙 セセリチョウ科のチョウ。はね開張約四二ミリメートル、褐色中央がやや淡色。雌は前ばね中央に淡色紋があり、その外方扇状に八個の淡色紋が並ぶ。年一回、七~八月に発生各地に分布するが、北海道東北地方の一部以外では山地に限られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「黄翅挵蝶」の解説

黄翅挵蝶 (キバネセセリ)

学名Bibasis aquilina
動物。セセリチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android