黄色葡萄球菌(読み)オウショクブドウキュウキン

デジタル大辞泉 「黄色葡萄球菌」の意味・読み・例文・類語

おうしょく‐ぶどうきゅうきん〔ワウシヨクブダウキウキン〕【黄色××萄球菌】

皮膚消化管に常在するぶどう球菌の一。ぶどう球菌の中では毒素が強く、健康な人でも傷口から侵入すると化膿症・肺炎腹膜炎髄膜炎などの重症感染症原因となる場合がある。エンテロトキシンなどの毒素を産生するため、食中毒腸炎などを引き起こすこともある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む