黄身時雨(読み)キミシグレ

大辞林 第三版の解説

きみしぐれ【黄身時雨】

白餡しろあんに卵黄と砂糖とを混ぜて練り、微塵粉みじんこを加えて蒸した菓子。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の黄身時雨の言及

【和菓子】より

…餅の表面にみつ煮のアズキをつけた鹿の子餅から変化したもので,宝暦・明和(1751‐72)ころの江戸では当時道化役者として知られた嵐音八が日本橋人形町の家でこの鹿の子餅を売り,からくり人形に竹の皮包みにしたものを店先の客の前まで運ばせるなどして評判であった。時雨はあん玉をしんにして,その周りにみじん粉などを加えてそぼろにしたこしあんをつけて蒸したもの,黄身(きみ)時雨は着色した白あんにみじん粉や卵黄を加えたものであん玉を包み,蒸したものである。(6)半生菓子 生菓子と干菓子の中間にあるもので,適度の軟らかさと日もちのよさを合わせもっている。…

※「黄身時雨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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