黄金餠(読み)こがねもち

精選版 日本国語大辞典 「黄金餠」の意味・読み・例文・類語

こがね‐もち【黄金餠】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 粟餠(あわもち)美称
    1. [初出の実例]「酉の市では色んな縁喜物を飾り附けた熊手と芋頭と黄金餠(コガネモチ)と呼ばるる粟餠などを売って居るが」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉十一月暦)
  2. [ 2 ] 歌舞伎所作事「粟餠」の別名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む