黒ノ田村(読み)くろのたむら

日本歴史地名大系 「黒ノ田村」の解説

黒ノ田村
くろのたむら

[現在地名]長浜町黒田くろのた

ひじ川河口の北岸、伊予灘に臨む一帯を占め、ほとんど山地で、北西側は断層崖海岸で平地がない。地元ではもとは「くろんたむら」とよんだ。

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)喜多郡の項に「黒ノ田村 日損所、茅山有」とある。大洲藩領。元文五年(一七四〇)の「大洲秘録」には、土産として「米・大豆・胡麻・茅・松葉牛蒡・椶櫚・麦」があげられ、「土地悪く民家貧乏の者甚だ多し」と記されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 大越 ひじ 子孫

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む