20世紀日本人名事典 「黒光茂樹」の解説 黒光 茂樹クロミツ シゲキ 昭和・平成期の日本画家 日展会員。 生年明治42(1909)年7月25日 没年平成5(1993)年3月21日 出身地愛媛県周桑郡丹原町 学歴〔年〕京都市立絵専〔昭和10年〕卒 主な受賞名〔年〕京都府文化賞 経歴昭和63年妙心寺塔頭霊雲院の書院(重文)に、金ぺき障壁画を完成させた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒光茂樹」の解説 黒光茂樹 くろみつ-しげき 1909-1993 昭和-平成時代の日本画家。明治42年7月25日生まれ。京都の金島桂華に師事。昭和9年帝展で「瓜田」が初入選。のち新文展,日展などで入選をかさね,28年「青桐」が日展で特選となり朝倉賞,白寿賞をうける。47年日展審査員をつとめ,49年会員となる。平成5年3月21日死去。83歳。愛媛県出身。京都市立絵画専門学校(現京都市立芸大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例