黒姫高原(読み)くろひめこうげん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「黒姫高原」の意味・わかりやすい解説

黒姫高原
くろひめこうげん

長野県北部、新潟県境近くにある高原黒姫山(2053メートル)の東側の裾野(すその)一帯で標高800メートル前後。深雪地で、眼前野尻(のじり)湖を望み雄大な景観であることなどから、スキー場別荘地が開発され、一大保養地の観がある。近くに俳人一茶(いっさ)の記念館などもある。裾野をしなの鉄道北しなの線(旧、JR信越本線)と国道18号が通る。黒姫駅よりバス20分。

[小林寛義]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 信州

事典・日本の観光資源 「黒姫高原」の解説

黒姫高原

(長野県上水内郡信濃町)
信州の高原・湖沼百選指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

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