黒山城跡(読み)くろやまじようあと

日本歴史地名大系 「黒山城跡」の解説

黒山城跡
くろやまじようあと

[現在地名]内子町石畳

現伊予郡双海ふたみ大久保おおくぼとの境界、標高七三〇メートルのくろ山山頂にある。治承年間(一一七七―八一)築城という。正平二四年(一三六九)藤原高近を最後に断絶した藤原氏に代わって、久保伊予守高実が城主となり、以後久保氏が引き継いだ(大洲旧記)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む