黒沢巳之助(読み)くろざわ みのすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒沢巳之助」の解説

黒沢巳之助 くろざわ-みのすけ

1838-1862 幕末尊攘(そんじょう)運動家
天保(てんぽう)9年生まれ。常陸(ひたち)(茨城県)常磐村の神職水戸藩にくだった勅諚返納を阻止しようとして安政6年常陸長岡にいく。のち江戸駒込の藩邸に幽閉され,文久2年閏(うるう)8月病死。25歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む