黒田長山古墳群(読み)くろだながやまこふんぐん

日本歴史地名大系 「黒田長山古墳群」の解説

黒田長山古墳群
くろだながやまこふんぐん

[現在地名]余呉町坂口 長山

大岩おおいわ山と大箕おおみ山に挟まれた谷筋の東側の尾根に位置する、古墳時代中期後半の古墳群。直径八―一七メートルの円墳二〇基からなる。五世紀後半から末にかけての短期間に築造された。このうち最大の四号墳は直径一六・四―一七メートル、高さ二・二五―三・三メートルで墳丘葺石をしている。木棺直葬の二つの埋葬施設が南北に並ぶ。副葬品は横矧板鋲留式の短甲・鉄剣・鉄刀・鉄鏃、ほかに北側の棺には鉄斧が埋納されていた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む