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黒色泥 こくしょくでい black mud

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岩石学辞典の解説

黒色泥

嫌気性条件で堆積した泥で,色は有機物質と一般に堆積物中に細かく散在する黒い鉄の硫化物のためである.これらは海または陸地で囲まれた盆地の中で形成される.黒色頁岩は非常に裂けやすく有機物質に富んでいる.化石は普通は含まれないが,限られた動物群が存在する.沿岸帯(littoral)および底生(bethonic)のものは欠如しており,黒色泥には普通は薄い貝殻の軟体動物コノドント,魚の残骸などがまばらに含まれている.化石は炭素または黄鉄鉱に置換されていることが多い[Twenhofel : 1939, Pettijohn : 1949].

出典|朝倉書店
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