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鼈羹 ベツカン

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デジタル大辞泉の解説

べつ‐かん【××羹】

すった山の芋小麦粉・小豆粉・砂糖などを練り合わせて蒸し、亀甲(きっこう)形に切った餅菓子(もちがし)。もと、禅家の間食用。

出典|小学館
デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の鼈羹の言及

【羊羹】より

…また,本来〈ようこう〉と読むべきものを〈ようかん〉というようになっていた。《庭訓往来》などには,点心の品目として鼈羹(べつかん),猪羹(ちよかん),驢腸羹(ろちようかん)などとともに羊羹,砂糖羊羹の名が見られるが,それらは〈惣(そう)じて羹は四十八かんの拵様(こしらえよう)有りといへども,多くは其の形によりて名有り〉と《庖丁聞書》にあるように,〈羹(かん)〉と総称され,スッポンの形にすれば鼈羹,猪(ブタ)の形にすれば猪羹といったぐあいに,形によっていろいろな呼名がつけられていたようである。伊勢貞丈によると,鼈羹はヤマノイモ,アズキのこし粉,小麦粉を用い,羊羹はアズキのこし粉,葛粉(くずこ),もち米の粉を用い,それぞれ甘味料を加えてこね,蒸したものだという。…

※「鼈羹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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