鼠小紋(読み)ネズミコモン

デジタル大辞泉 「鼠小紋」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐こもん【×鼠小紋】

ねずみ色の地に小紋を染め出した布。

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精選版 日本国語大辞典 「鼠小紋」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐こもん【鼠小紋】

  1. 〘 名詞 〙 地色がねずみ色である小紋染の布。
    1. [初出の実例]「鼠小紋(ネズミコモン)布子に西陣奥島の帯」(出典浮世草子・好色三代男(1686)一)

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「鼠小紋」の解説

鼠小紋
(通称)
ねずみこもん

歌舞伎浄瑠璃外題
元の外題
鼠小紋東君新形
初演
安政4.1(江戸市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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