鼠戸(読み)ネズミド

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「鼠戸」の意味・読み・例文・類語

ねずみ‐ど【鼠戸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 鼠の出入りする穴のように小さい戸の意 )
  2. ① 木戸や門のとびらなどに設ける小さなくぐり戸。ねずみきど。
    1. [初出の実例]「正面一ケ間拵隔レ之、鼠戸以下、建二立之一」(出典:醍醐寺新要録(1620))
  3. ② 催し物や興行などで、入り口に設けた観客を入れる小さなくぐり戸。ねずみきど。
    1. [初出の実例]「早中門の口打程に成ぬれば、鼠戸(ネズミト)の口も塞りて入るべき方もなし」(出典:太平記(14C後)二七)

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