鼻のかみ方(読み)はなのかみかた

家庭医学館 「鼻のかみ方」の解説

はなのかみかた【鼻のかみ方】

 鼻をかむときは、のどから鼻の後ろに息を回して、鼻(外鼻孔(がいびこう))から勢いよく空気といっしょに鼻汁(びじゅう)を吹き出すことになります。
 ですから、抵抗なく空気が吹き出されるのがよく、のどの圧力が急に上がって耳に響くのは困ります。
 鼻は片方ずつかみましょう。こうすれば、かんでいるほうの鼻を空気が通り抜け、かんでいない(押さえている)ほうの鼻は空気が通らないので、のどの圧力が急に上がることはありません。
 子どもにまかせておくと、両方の鼻を一度にかもうとします。これでは、空気が吹き出せませんし、のどの圧力が上がって、のどと鼻をつなぐ管(耳管じかん))を通って鼻汁が中耳(ちゅうじ)にとどき、中耳炎になる恐れがあります。
「ハイ、片っぽうずつチーンとかみましょう」と教えて、1日数回かませるようにすれば、子どもの鼻炎はずいぶんよくなります。
 また、急性中耳炎のあるときや耳が痛むときは、鼻はかまないほうが安全です。

出典 小学館家庭医学館について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む