鼻欠猿満足な一匹の猿を笑う(読み)はなかけざるまんぞくないっぴきのさるをわらう

精選版 日本国語大辞典 の解説

はなかけざる【鼻欠猿】 満足(まんぞく)な 一匹(いっぴき)の猿(さる)を笑(わら)

  1. ( 天竺の舎衛国の大木にすむ一〇〇〇匹の猿のうち鼻欠けの九九九匹が、満足な鼻をした一匹の猿を嘲笑したという故事から ) 多数愚者が、ひとり賢者を、かえって愚者のように扱うこと。また、仲間が多ければ、自分たちの欠点に気がつかないことのたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む