龍寿寺村(読み)りゆうじゆじむら

日本歴史地名大系 「龍寿寺村」の解説

龍寿寺村
りゆうじゆじむら

[現在地名]奥多摩町梅沢(うめざわ)

川井(かわい)村の南東、多摩川南岸の河岸段丘と後背山地に立地する。当初は梅沢と称し、慶長三年(一五九八)の三田領梅沢村検地帳(浜野家文書)によると、村高は永二貫九二八文、すべて綿で上納、名請人一六のうち屋敷持四で、ほかは持高一〇〇文余三、一〇〇文以下九。田園簿に龍寿寺村とみえ、高一四石余(皆畑)。以後江戸時代を通じて郷帳類では龍寿寺村と記されるが、在地では梅沢村とも称した。この村名は小田原北条家の家臣梅沢佐渡守が当地に住したからかという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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