龍火(読み)りゅうか

精選版 日本国語大辞典 「龍火」の意味・読み・例文・類語

りゅう‐か‥クヮ【龍火】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 仏語。龍が通力によっておこす火。
    1. [初出の実例]「雖然龍火出水 龍水生火」(出典:日蓮遺文‐観心本尊抄(1273))
  3. 海上の霧の中をとぶほうき星
    1. [初出の実例]「卑く地上に数仭の間に飛時は流火と云、海上烟霧の中に飛時は龍火と云也」(出典:乾坤弁説(1656)亨)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む