通力(読み)つうりき

精選版 日本国語大辞典「通力」の解説

つう‐りき【通力】

〘名〙 仏語。禅定などを修めた結果得られる超人的な何事も自由自在にできる不思議なはたらき。神通力
今昔(1120頃か)五「人、夫人のあてなる音を聞て心の穢がれければ、に仙の力失せて凡夫に成にけり」
※咄本・一休咄(1668)四「虚空に坐んとすればすなはち坐し、座せじと思へば則座せず。通力(ツウリキ)自在を得たり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「通力」の解説

つう‐りき【通力】

仏語。禅定ぜんじょうなどによって得られる、何事も自由自在にできる超人的な能力じんずう。神通力。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

NATO

北大西洋条約機構North Atlantic Treaty Organizationの略称。冷戦が激化した1949年に調印された北大西洋条約に基づき設立された自由陣営最大の国際軍事機構。加盟国中の一国...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android