こんがい

精選版 日本国語大辞典 「こんがい」の意味・読み・例文・類語

こん‐がい

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 ( 「こんがいな」の形で連体詞的に、「こんがいに」また、単独で副詞的に用いる ) このよう。このように。→こがい。〔ロドリゲス日本大文典(1604‐08)〕
    1. [初出の実例]「こんがいゑひくらひおって」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛(1802‐09)八)

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普及版 字通 「こんがい」の読み・字形・画数・意味

【根】こんがい

根核

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