兆祀(読み)ちよう(てう)し

普及版 字通 「兆祀」の読み・字形・画数・意味

【兆祀】ちよう(てう)し

はじめて祀る。〔礼記表記子曰く后稷(こうしよく)の祀は、富(そな)へ易きなり。~其の祿、子孫ぼす。詩(大雅生民)に曰く、后稷兆(はじ)めて祀り 罪(ざいくわい)無きを庶(ねが)ひ 以て今に(いた)ると。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報