南八丁堀三丁目(読み)みなみはつちようぼりさんちようめ

日本歴史地名大系 「南八丁堀三丁目」の解説

南八丁堀三丁目
みなみはつちようぼりさんちようめ

[現在地名]中央区新富しんとみ一丁目・入船いりふね一丁目

南八丁堀二丁目の東に続く両側町。南側は武家地。享保六年(一七二一)に南裏が火除地として収公される以前は東に南八丁堀四丁目が続いていたが、その後当町に含まれたらしい。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android