山田 三郎(読み)ヤマダ サブロウ

20世紀日本人名事典 「山田 三郎」の解説

山田 三郎
ヤマダ サブロウ

昭和期の挿絵画家



生年
昭和2(1927)年

没年
昭和54(1979)年

出生地
東京

経歴
人形工房を経て、人形劇団プーク再建参加人形劇人形映画仕事に携わる。のち児童出版美術の世界に入り、絵本挿絵に筆を振るう。主な絵本に「三びきのこぶた」「かもときつね」「ちびっこカムのぼうけん」などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android