御悩気(読み)ごのうけ

精選版 日本国語大辞典 「御悩気」の意味・読み・例文・類語

ごのう‐けゴナウ‥【御悩気】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ごのう(御悩)
    1. [初出の実例]「奥方が御悩気(ゴナウケ)と承りましたが」(出典人情本娘太平記操早引(1837‐39)初)
  3. 子ども病気をいう語。〔俚言集覧(1797頃)〕

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