津田棕亭(読み)つだ そうてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「津田棕亭」の解説

津田棕亭 つだ-そうてい

1811-1857 江戸時代後期の医師
文化8年生まれ。堺(さかい)の商家の出で,医に転じる。天保(てんぽう)7年広瀬旭荘(きょくそう)の門人となり,堺に旭荘の私塾逍遥吟社をおこした。安政4年8月9日死去。47歳。名は基修。通称は呉一。号は宗寿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android